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わたしたちが大切にしていること

​ひとりを看る目、その目を世界に

日本赤十字九州国際看護大学は、赤十字の人道の理念を基調にした大学です。ひとりを看る目、これは何も患者さんだけに向けられるものではありません。いっしょに暮らす家族、友人、同僚、地域にいきる人々、そうしたさまざまな『ひとり』に向けられる目でもあります。そこには、わたしも、あなたも含まれます。
そうしたひとりを看る目で、クリティカルケア・災害看護に関わるみなさんの個々の多様な価値観を大切にし、それをそっと世界へ伝えられたら。わたしたちの領域では、そんな思いで研究や教育をしています。
ご興味がございましたら、ぜひご連絡ください。

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Mission

ミッション

ひとりを看る目、その目を世界へ

赤十字の人道の理念を基調に、多様な健康ニーズを学際的に研究し、国内外の保健・医療・福祉に関連した社会的ニーズに対応する理論と技術を創出・実践するクリティカルケア・災害看護分野の専門家を育成します。

Value

​バリュー

01. 幸せになろう
看護がひとを健康にするための科学とアートであるならば、看護は、それを学ぶ『あなた』のこともまた幸せにするはずだ。
看護を学び幸せになったあなたの幸せは、周りにもじわりと広がる。
02. 常に問い続けよう
答えのないことを考え続けることは苦しい。看護には答えの出にくい課題が多い。
安易な答えをだして考えることを休んでしまいたくなる。立ち止まることはいい。休んだらまた考え始めよう。
03. どんどん失敗しよう
何もしないことを恐れよう。うまくいかないとき諦め、何もしないことこそが失敗だ。
成功するのに最も確実な方法は、もう一回だけ試してみることだ。
04. Patient Centered Careを体現しよう
​いかなる場合も、常にクリティカルケアを受ける患者さんのことを中心に考えよう。
05. クリティカルケアを受ける患者・家族の未来を支えよう
Post intensive care syndrome (Family)の課題に向き合い、クリティカルケアを受けた患者さんとその家族のその後の生活を考えよう。
06. チームで最高のクリティカルケア・災害看護を創造しよう
チームで最高のクリティカルケア・災害看護を創造しよう。ひとつひとつの研究は小さな貢献かもしれない。
小さな波も、やがて大きなうねりとなる。10年後のクリティカルケアを創造できるようプロとしてベストを尽くそう。
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