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まじめな看護が、ひとを不幸にするかも?

*前職でのブログを移植した記事になります

『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』という本が存在する。 ひたすら、人の文章の書き方の真似をして、カップ焼きそばの作り方を書いている

この人の就職活動が変わっていて面白い。というかふざけてる。

でも、採用してくれた会社があった。 http://www.sokusenryoku.me/#introduction


自分で自分のプロモーション用のホームページを作る 僕は『即戦力』だぜ、とかなりふざけたやつを!


看護の世界で、こんなことできるだろうか。

きっと、みんな馬鹿にして、相手にしてくれないだろう

就職できる可能性は限りなくZERO


看護の世界は、まじめすぎる

『こうでなければならない』 『やせなければ』 『くすりは、かならず飲まなければ』

確かに、そうだろう。正しいと思う。

でも、そんな真面目さは、患者をがんじがらめにしないだろうか?

健康への強迫観念を、患者に植え付けないだろうか


『健康優良で、不幸』

そんな患者を解放したい! 不真面目な看護師絶賛募集中!

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